ラスト・クォーター

『下弦の月』を見に行きました。監督がPV撮ったりしてる人なだけに、映像がなかなか綺麗で良かったと思います。
以下ネタバレ。






HYDEの台詞回しはやはり「MOON CHILD」と変わらず学芸会レベル。
しかし台詞自体が少なく、微妙な表情や仕草が多い役だったので印象はかなり良いものに。
表情とか存在感だったらHYDEはピカイチですからね。
昔からラルクに携わっている監督だけあります。ちゃんとHYDEの魅せ方わかってる。


成宮くんと栗山千明ちゃんの演技はやっぱり上手でした。
特に成宮くんが迫力ありましたね。他は割りと冷めてる感じだったけど。
千明ちゃん、黒メイクが似合いすぎて溜息出そうでした。美しすぎる。
それとやまだひさしは適役でした。あぁいう店員実際にいそうだし。


おおまかな設定は変わらず、ところどころ小さな設定は変わっていました。
知己がかなり熱い男だったり、アダムとイヴの正体を調べる子達も小学生→中学生、しかも2人にまで減っていたし。

原作のラストがいまひとつ思い出せないので、また今後漫画よもうっと。